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(@恵比寿の有隣堂様!)

ツイッターでもずっと騒いでいたので
しつこくて申し訳ないのですが、
発売3日目にして、U25シリーズの☆増刷☆が決まりました。

初版2万部という、
無名の私にとって
ありえない部数での勝負をかけてくださっていたので、

初版でそこまで出してくれるだけでもすごいのに、
そこから、発売わずか3日で、
増刷・・・!!!ヾ(@°▽°@)ノ

なんなのなんなの
これは夢なの?

前にも書きましたが、
今回の本は私にとって、
初めて、「オファーをもらえた」本です。

これまでの本は、全部、
(悪あが記を除いては)
出版エージェントを通して
企画書をこちらでつくって、売り込んでもらっていました。

ディスカヴァー・トゥエンティワン社長の干場さんのブログに書いてありますが、

ディスカヴァー社長室blog: 読みたいものないから作らせてください…というので、for U25 by U25 of U25 のシリーズ誕生!●干場

今回、オファーをくれたのは
去年まで営業で、
今年から編集担当になった徳さんという方です。

私より1つ下の彼女は、
大学時代に私の本やブログを読んでくれていたそうで、
初めての企画会議で「はあちゅうの本」という企画を
提出して、会議で通してくれました。

そして企画が通った直後のタイミングで、
とあるパーティーで偶然お会いして
「はあちゅうさんに会いたかったんです!
実は、はあちゅうさんに本を書いて頂きたくて!」と
言って頂いた時は、

すごく有り難いお話しだけど、
そして、一緒にお仕事をしたいけれど

期待したら、ダメになった時に
すごく悲しいから、
気持ち半分くらいで聞いていよう、と思いました。

その直前に、

装丁まで仮で出来ていたけれど、ダメになった本が1冊、

ウェブの連載で、何度も手を入れつつも
私の力不足で、企画が倒れたものが1つありました。

ひそかに、1年に1冊本を出すという目標があったのですが、
そんなこともあったので、
もうしばらくは本が出せないだろうと思っていました。

でも、徳さんは本当に連絡してきてくれて、
新しいシリーズを検討していること、
そのシリーズの著者として
本を書いてほしいとのこと、
熱心に話してくれて、
すごくすごく、この方とお仕事したいという
気持ちが湧きました。

徳さんは最初、
アドタイのコラムや、

伊藤 春香(トレンダーズ・キレナビ編集長) | AdverTimes(アドタイ)

昔出した「なりたい自分になる~」本
を合わせたような
ノウハウをつめこんだ本を
提案してくれて、

私も求められたものを書こうとしたのですが、

社会人わずか4年目の私には
仕事において、他人様に
披露できるような新しいアイディアは
あまり湧かず、
書けない、書いても、内容が薄い、
という状態になりました。

そこから、徳さんと、怒涛のブレストが始まりました。

私が、本業の絡みであまり動けないため、
徳さんの会社からは遠い恵比寿まで毎回来てもらって、
2人で、こんなのはどうだろうといろいろ話しました。

徳さんは、過去の本やインタビュー、
ブログを全部チェックしてくれているんだろかと思うほどに
読みこんでくださっていて

「ああ、こんなに私のことを調べてくれている人と
仕事が出来るなんて」といつも嬉しかったし、驚かされました。

もちろん、これまでに出した本も、私は全部大好きで、編集者の方々も
それぞれに、私のことをケアしてくださったのですが、

(編集者さんが悪かったようなニュアンスが出ていなければいいのですが。
そんなことは全然ないのです。)

徳さんは、同世代で、リアルタイムでブログや本を
読んでくれていたので、
おそらく、
これまでの本の編集者の方と
違う「はあちゅう」を捉えてくれていたというか、
今までとは違う何かを一緒に、つくれる予感がしました。

そういえば、前の本はほぼ全部男性の(そして年上の)編集者さんだった。
女性だったから、目線や、私の文章を読んでの感じ方の違いもあったのかもしれない。
人見知りの私も徳さんには
なんだかいろいろなことをさらけ出して良い気がしたのかもしれません。

とにかく、圧倒的に信頼できたので、
まだ何も出来ていないうちから、
今までとは違う自分を見せられる本が出来たらいいなと思っていました。

で、いろいろな話をしていく中で、
何度目かに、やっと、今回の本でテーマになっている
「はあちゅうを演じる」という考え方にたどり着きました。

まさかそれで一冊書けるテーマとも思わなかったのですが
徳さんが、いろいろな切り口からその話題を広げて、
本のイメージを、つくってくれました。

最初は、ロールプレイングゲームのような本にしよう、ということを言っていました。

はあちゅうというキャラを設定して、
武器(強み)を次々とゲットしていって、
最後にゲームをクリアして、万歳、のような。

装丁や本の中身も
ゲームっぽくしようと話していました。
そこで、ようやく、
「あ、なんか書けそう、面白くなりそう」と思えました。

で、最初のほうは書けていたのですが
あるところから詰まり、
話が膨らまなくて、

「なんか一章で全部書けちゃったので
もうこれ本になるボリュームじゃないし、
冊子ですね、冊子」みたいな勢いで、

文字数が全然埋められないということになって、
その度に徳さんが、一緒にすごく熱心に考えてくれて
突破口を、提案してくれました。

あと、私は、
書きたいことが頭に浮かんだら書いていくので、
文章の順番がグチャグチャです。

1つ1つ順番に書いていくということが出来ないので、
そうすると、
今度は、どこに何をもってくるかで、
本全体の印象が変わってきてしまいます。

自分では何度も見過ぎて、
時には同じようなことをずっと言い方を変えて書いているような気がしてくるし
順番をいろいろいじった挙句、
もはやこれはなんなのだろう、そもそも日本語なのだろうか
私ってなんだっけ、どこから来たんだっけ、海とかに戻るべきだっけ、
みたいな心境になる中、徳さんが一緒に整理してくれたおかげで
道筋が出来て、海に戻らずにすんで。

私の書いたグチャグチャのかたまりが無事
本になったのは全部
編集者の徳さんのおかげです。

徳さん、本当にありがとうございました。

初版で2万という
私の人生史上最高の部数で
出すことが出来たのも、
増刷がこんなにはやくかかったのも、

土日を全部つぶして、
プライベート一切ナシで、
考えて考えて直し続けてくれて、
妥協しなかった徳さんのおかげだと
心の底から思います。

もともと秋以降に出すスケジュールだったのでゆっくり書いていたら
いきなり8月に出すことになったり、
決まっていたイラストが土壇場でNGになったり、

著者的にもエグい状況でしたが、
(会社員なので平日は稼働できないのがネック…)
徳さんも何もかも初めての中で
ひゃーなったはずで、
でも著者の私には
そういうのを見せられないわけで。

きっと私の見ていない部分でも
あらゆる努力をしてくれて
いろんな人に頭を下げてくれたのだなーと思うと、
本当に、なんていうか、
「おつかれさまです」という徳さんの言葉も
いやいや、おつかれさまですはあなたです、みたいな
そんな心境で。

心から感謝しています。

徳さんの編集者として
最初の仕事に、選んでくれて、
書かせてくれて、
一緒に悩んでくれて、
いつもメールを一瞬で返してくれて、
終電が終わるような時間の電話にも出てくれて、
本当にありがとうございました。

と言いたいので
ブログに書いたよ。

ブロガーだから(*^ー^)ノ
↑最近このフレーズお気に入り。

まだ、発売したてで
これから売らなきゃなのに
全部終わったみたいな文章を書いてしまって
すみません。

なんていうか
この文章、
ポエムみたいになっていないかしら。

あるいは、徳さんは編集者として
プロのお仕事をしただけで
私がこんな風に書くと
周りから、大学生の延長みたいに、
子供っぽく思われるかも…Σ(・ω・ノ)ノ!

そういうことではなく、ね。
この本に、すごく愛着があります、
ということを書きたかったのですー。

営業の皆さんを始め、関係者の皆さんも
本当にありがとうございます。

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さっき、親友 が、「増刷おめでとう!」とサプライズで
花束をくれました。(ありがとう!!)

なんていうか、私じゃなくて、
徳さんや、皆さんと
受け取りたい。そんな心境。

本を一冊世の中に出すことって、
著者の力だけでは全くなく
編集者の皆さん、
イラストレーターさん、
印刷所の皆さん、
そして営業や書店の皆さんの
お力あってのことだと、
一連のお仕事で
改めて感じました。しみじみ。

チームプレイだね。
昔は、独り勝ちが好きな私でしたが、
チームで勝つことの嬉しさとか幸せって
大人になってから分かるようになったというか。

とはいえまだまだ全然なので
これから、みんなで笑顔になれるように、
まだ、相手してもらえるうちに
(発売直後のホットなうちに)
売る努力を怠らず、
ちゃんと、売っていきたいと思います。

それにしても増刷は、ほんと、
発売直後に購入してくださった皆様のおかげです。

ツイッター、ブログでの感想のご報告も
本当にありがとうございます。
こまめに見て、うるうるしています。

増刷って、夢だったから
ついつい、ブログも長くなるよな。
他の人が読んだら寒い文章だったらすみません。毎度どうもすみません。

◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇

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