ごきげんよう、はあちゅうです。
今日は会社の同期について書きます。

どこの会社でも同期というのは
特別な存在…ですよね?

自宅以上に多くの時間を会社で過ごすわけですから、
職場の人はやっぱり特別な存在。

その中でも苦楽を共にし、共に成長する仲間
である同期はスーパー特別。

私の勤務する会社の本社は東京なので、
数百名の同期の中から選ばれしTHE・少数派、
中部支社配属の同期は、ことさら仲良しです。
なんてったって運命共同体意識があるもんね。

普段、同期男子には憎まれ口ばかり叩きますが、
(ツイッターでもよくキツイこと言ってます)
それも愛情がゆえ。

私には、仲良くなればなるほど相手に毒舌を吐く癖があるのですが、
安心してバカとかデブとかいえるっていうのは、
それだけ深い仲ってこと。

住んでいる場所も近いので
鍋のフタやDVDや漫画の貸し借りなども
頻繁に行われ、ワンダフルな同期ライフを送っております。
こんなに仲良しで幸せ!!みんな大好き!!

けれど、仲良しだと思っていたのは、
思い違いなのかもしれません。

それは配属後、二ヶ月が経ち、
数え上げれば切りがないほどの飲み会と行事と業務を共にこなし、同期の結束がこれ以上ないほどかたーく固まっている時のこと。

とある偉い人が新人のための食事会を開いてくださいました。

仕事の話を最初にちょこっとして
場も和んだどころで、偉い人が
「同期のことも、大体わかった?」と一言。

「はい、研修も一緒に受けているし、
かなりの時間を一緒に過ごしているので」と答える私たち。

偉い人「じゃあ、自己紹介ならぬ他己紹介ってことで、
お互いのことを話して貰おうか」

一同「はい、大丈夫です」

偉い人「じゃあ、伊藤はO君のことを教えて」

伊藤「はい。Oは大学時代はあんなことやこんなことを…。
業務ではこんなことやそんなことを…。性格はコレコレな感じで、
でもチョメチョメな一面もあって…べらべらべら」

もう、付き合いも数ヶ月。
数々の飲み会で、いろいろなバリエーションの自己紹介を聞きあっているので、同期のスペックは頭にしっかり入っています。

その次にさされたのは、顔のでかいS君。
偉い人「S、伊藤君のことを教えて」

S君「えっと…伊藤さんはブログが有名で…ブログの有名人です」

偉い人「そう。でも、その他にないの?」

S君「その他にもありますけど…伊藤といえばやっぱりブログです」

偉い人「でも伊藤からブログを取ったら何が残る?」

S君「…」

北極の氷も溶ける勢いで打ち解けて打ち解けてうちとけまくった
と思っていたS、まさかの沈黙。

さっきまで饒舌だったでしょ、アンタッ!

沈黙が続くこと数十秒。
まるで漫画のような、嘘みたいな沈黙でした。

追い打ちをかける偉い人
「伊藤からブログを取ったら何にもないのかな?」

S「…」


…っておい!!
ねぇのかよっ!!

S「いや、何も残らないってわけじゃないんですけど、伊藤さんは
ブログっていう印象が強すぎて」

さっきまで伊藤だったのに急にさん付け!?
なんでいきなり距離あいたーーー!!??

偉い人「で、あなたは伊藤さんのブログ以外は何も知らないと。大学時代、ブログ以外何やってたかとか。今の業務のこととか」

またもや、沈黙。

S「えっと…伊藤さんは…誰にでも分け隔て無く優しいです」


…ぶ…無難すぎる!!
というか優しいって、他に褒めるところが何にもない場合の最終手段ワードじゃないかっ。

もっとほら、大学時代はチアやってたとか、法学部だったとか、香港に留学してたとか!!

私はアンタがW大学出身で、寮でリーダー的に活躍していたこととか、
物真似が上手くて先輩に重宝されていることとか
顔がでかいこととか、なんでも知ってるのに。
アナタまるで私に興味無しね!!

というわけで、思いがけず同期とのコミュニケーション不足が露呈。私の自己PRも甘かったかも知れないけどそりゃないぜ、S…という心境でした。

あれから早半年経ちましたが、S君はブログ本を出したってことと誰にでも分け隔て無く優しいということ以外に私のことを知ってくれたでしょうか。折りをみて、聞いてみようと思います。

私が誰にでも優しいっていうのはとんでもない思い違いだけど、まあいーや。

長くなったので今日はこの辺で。
ちゃお。

追記:ランチ会での筆すべきことをもう1つ思い出しました。

偉い人「何か悩みとかある?」

S「顔がでかいことです」

偉い人「いや、そういうことじゃなくて業務上で…」

笑っちゃいけない雰囲気だったので、

隣に座っていた関西人・Mの肩がピクピクしているのを目視しながら、
必死に手をつねって笑いをこらえました、私。